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病気・症状

出血がある

気になる出血(不正出血)がある

生理以外の時の性器からの出血を「不正出血」と言います。出血の量はケースによって様々ですが、気になるときは少量でも放置せず、医師に相談するのがベストです。不正出血で考えられるおもな病気は下記のとおりです。

年に1度、婦人科検診を受けていますか?

不正出血のうち、特に心配なのは「子宮体がん」「子宮頸がん」、そのた子宮の病気の「子宮内膜症」「子宮筋腫」も気になります。これらの病気はこのあと詳しくご紹介しますが、年に1度の婦人科検診を行っていれば早い段階で発見できて安心です。定期検診をしばらく行っていない方はとくに、早めに医師に相談しましょう。

>>当院にもさまざまなタイプの検診を用意しています。詳しくはこちら
心配なのは子宮体がん・子宮頸がん

先の説明のように、不正出血のうち最も心配な病気は「子宮体がん」「子宮頸がん」です。子宮頸がんではおりものに血が混ざったり、茶褐色~赤っぽい悪臭のあるおりものがあることも。ほかの自覚症状が出にくいため、発見が遅れることも多い、恐ろしい病気の一つです。30代を中心に若い女性に多いがんで、日本では年間約15,000人がかかっていると言われています。子宮頸がんは、2009年から予防ワクチン(サーバリックス)が接種できるようになりました。ワクチンの接種によって「子宮頸がん」の原因となるウイルスの感染を防ぐことが期待できます。 一方、子宮体がんは、閉経期の50~60代が発症のピークです。40才を過ぎたら、年に1回定期検診を受けるのがおすすめです。

その他、「卵巣がん」により出血するケースもあります。これらはいずれも早期発見が大切。不安がある時は早めに受診しましょう。

>>「子宮体がん」「子宮頸がん」検診・ワクチンについてはこちら
子宮筋腫と子宮内膜症

「子宮筋腫」は成人女性の4人に1人ともいわれているポピュラーな病気です。不正出血のほか、生理時のひどい腹痛などが症状として現れることも。また、「子宮内膜症」によって出血を起こすケースもあります。こちらもやはり重い生理痛が起こることがあります。そのた生理時の出血が多かったり、トイレ用を足すときの痛み(排便痛)やセックス時の痛み(性交痛)が起こる場合もあります。不妊の原因になることもある病気ですので、出血などに気がついたら早めに医師に相談しましょう。

ホルモンバランスの崩れによるもの

不規則な生活やストレスからくるホルモンバランスの崩れや更年期などに出血が起こることがあります。この場合、自分では判断しにくく、ほかの病気が隠れている可能性もあるので気になる時は医師に相談するのがよいでしょう。

その他の出血

その他、ポリープによる出血もあれば、妊娠の初期症状として不正出血が起こることがあります。生理が遅れて1週間以上経っていたら、市販の妊娠検査薬で調べてみましょう。(妊娠の可能性がある方は、こちらのページをご覧ください)。また、流産などにより出血が起こるケースもあります。 生理周期が一定ではなく、不正出血か生理か区別がつかないような時も、病気が隠れている可能性があったり、そもそもの生理不順も解消したほうがよいでしょう。医師に相談することをおすすめします。